小学校3年生から6年生まで不登校だった長女。
6年生の4月から6月は、ほぼ毎日学校へ行っていたけど、修学旅行に行くという目標を達成したあとは、またパタリと行かなくなった。
そんな長女の中学校入学は、想定外の展開に。
疲れや、体調不良で、数回欠席はしたものの、一か月学校へ通っている。
それはまあ、6年生のころにも体験したことだったけど、
今回想定外だったのは、任意参加でよいのに部活に入部したこと。
しかも、その部活が「吹奏楽部」。
わたしの中で、「吹奏楽部」というのは「活動量の多い部活」のイメージだったから、かなり驚いている。
小学校からスクールバンドに入っている同級生から、
「吹奏楽部入ろうよー」とお誘いは受けていたらしいが、
まさかほんとに入ることになるとは思っていなかった。
部活紹介で、先輩たちの姿を見て、興味がわいたらしい。
小学校にほぼ行っていないから、音楽の授業レベルのこともしたことがない長女。
楽譜のよみかたも知らない。
一緒にウクレレを弾いたことはあるけれど。
「音ゲー」は、かなり上手だけど。
まさか、まさかの「吹奏楽部」!!
そして、楽器は「フルート」に決まった。
部活体験のとき、唯一、音を出せたのが「フルート」で、そこからずっと「フルートをやってみたい!」と言っていたから、
昨日はフルートに決まり大喜びだった。
今日は部活が休みらしいのだけど、
「フルートが吹けないからつまんない。
フルート吹きたいよお。」
とブツブツ言いながら登校した。
自宅では、ずっとフルート関係の動画を見まくっている。笑
新しいことをおぼえるのって楽しいもんね。
私もウクレレをはじめたころは、毎日毎日練習してたもんなあ。
指が痛くなっても、やってたもんなあ。
新しいことに夢中になっている長女を眺めているのが楽しい。
長女の新しいチャレンジに、親のわたしもワクワクのおすそわけをいただいている。